令和4年5月30日に考えたこと
初心者は、とにかくやってみるべし
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
筋肉がつくのは、筋肉痛の状態で身体を休ませて回復するタイミングだと聞いたことがあります。
だから連続でトレーニングを続けるのは逆効果で、ボディビルダーの人たちなんかも日や曜日によって鍛える箇所を決め、間をあけてトレーニングするんだとか。
ただここ最近、僕は筋肉痛のときも懸垂マシンにぶら下がってます。さきほどのセオリーからは外れるわけですが、始めたばかりの頃はとにかく慣れることを優先するのもありだと聞いたことがあるからです。
この話はたしかにその通りだなと思っていて、デザインについても、ある程度の経験のある人とまったくの初心者ではスキルや知識を伸ばす方法って違うんですよね。
簡単にいうと、初心者というのはスマートにやるよりも、がむしゃらにやる方がうまくいくことが多いような気がしてます。
トレーニングであればとにかく毎日やるとか、デザインであればとにかくたくさんのデザインに触れるとか、つくってみるとか。
そういえばゴルフのスイングも、始めたての頃は「とにかく、たくさん打ってください」と言われたっけ。
理屈で考えながら正しいフォームを探るよりも、とにかく量をこなしてそこから大枠を捉える方が得られるものが多いんだと解釈してます。
がむしゃらにやってたことがあるとき、量が質に変わって、そこで初めて伸ばし方も変わるんだよね。
初心者は、とにかくやってみるべし。
ウチヤマケンイチ