令和4年10月29日に考えたこと
まず最初はそのまま素直にやってみる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ここ最近ずっと取り組んでる抽象画の制作。
以前も一時期描いていたのですが、その頃からずっとアクリル絵具を使っています。
絵具には水彩、油彩、アクリル、岩絵具と色んな種類があって、僕が持っていた「いわゆる絵画」のイメージは油彩画が多かったんです。
ただ油絵具というのは乾くまでに時間が掛かるようで、それよりも初心者は似たような画材のアクリル絵具の方が扱いやすいと聞たんです。ということで、これまではずっとアクリル絵具で描いてきました。
描きたい物がようやく固まってきた最近、先生からアクリルよりも油絵の方が向いてるんじゃないかとアドバイスをもらったんです。乾きにくいことが、むしろぼかしやグラデーションの表現に向いているとのことでした。
ここ数年で僕は色々と新しいことを始めたのですが、最近は先生が教えてくれたことをそのまま素直に繰り返しやってみるようにしています。
以前は、自分なりに工夫をすることも大事だと考えていて、それも間違いではないと思うのですが、そうやって自己流でやるのは基本パターンを身につけたあとでも十分間に合う。むしろ、まずは型を学ぶべきだと社会人になりたての頃に教えてもらったんです。
若手の頃に学び方自体を学べたのは、ほんとラッキーでした。ちなみに絵の方はこのタイミングで油彩に切り替えて正解でした。これまでよりも描きたい絵が描けそうです。
ウチヤマケンイチ