令和4年11月2日に考えたこと
数えると意外と多い粒の数
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
先日、観に行った猪熊弦一郎展。
猪熊さんはたくさんの顔が並んだ作品を多く残しているようで、パンフレットに採用されていたのもそんな作品でした。
美術館でその実物を見たとき、顔の数は15くらい、いや40くらいかな、なんて思いながら眺めていました。
すると横にいた人たちが「80の顔が・・・」と話しているのが聞こえてきて、もしやと思い確認してみると、たしかに顔は9×9のマス目の中に1つずつ描かれていて、1マスだけ空欄になってる。あとから知ったのですが、作品のタイトルも「顔80」でした。
なんでこんなにもずれてしまったのか。感覚の話なのでどうにも説明できません。
ただこの話はこの作品に限ったことでもなく、感覚が実際とが大きくずれているということは普段から結構起こっているんだと思うのです。
たとえば、何度も行ったことのある部屋でも広さを聞かれると分からなかったり、パックに入ってるブドウの粒の数とかも数えてみたら意外と多かったりする。
僕個人の問題なのか。きっと分からなくても別に支障はないから、その感覚がさっぱり磨かれていないんだと思うのです。
ちなみに仕事に関することはそんなあやふやではダメなので、きちんと調べたり、フェルミ推定をして大きくはずさないようにしています。
それにしても、あらためて「顔80」を見てもやっぱり80もの顔があるようには見えない。不思議だなぁ。
ウチヤマケンイチ