令和5年1月30日に考えたこと

生き物の姿形がほんと好き

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日も石膏デッサンの続きをしようと絵画教室に行ったところ、前回使った席が空いていませんでした。
デッサンは場所や向きが変わると光の当たり方も変わってしまうので、同じ条件下で描いた方がいいのです。

使いたい席が空いていないのはよくあることで、そういうときは別の絵を並行して描くようにしています。
ということで、今日から何を描こうかとモチーフが並ぶ棚を眺めていたところ、そういえば動物を描いたことがないことに気づいたのでした。

選んだのは、おしどりの剥製。今までなぜ動物のデッサンをしなかったんだろう。
たぶん課題に入ってなかったからタイミングを逃していたと思うのですが、僕はデッサンに関係なく生き物の形が好きなんです。

動物にしても、植物にしても、生き物の姿は機能的で、合理的。それでいて、かわいいとか、かっこいいと感じてしまうのは、おそらく同じ生き物としての本能から来るものなんでしょう。

生き物の中でも特に見た目が好きなのは昆虫です。あのロボットのような、機械のような見た目はなんとも美しい。
今回、石膏デッサンができなかったことで、思いがけずおしどりのデッサンをすることになりましたが、今後はちょくちょく生き物を描いていこうと思ったのでした。

ちなみにデッサンをする際は、モチーフをこれでもかと観察します。
おしどりの形は見れば見るほど美しくて、かわいいのでした。

ウチヤマケンイチ