令和5年4月20日に考えたこと

批判しながら行動としては素直にやる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近はなにか勉強を始めようと思ったときは、まず最初にYouTubeを観ることが多いんです。大抵の分野は網羅されてるから、取っ掛かりとしてはちょうどいい。

そして、人気の動画は話も上手いから、聞いていて素直に「なるほど」と思ってしまうのです。
特にビジネスの世界の有名人なんかはカバー範囲も広くて、話題になってることはたいてい扱ってたりする。けれど、そういう人たちの話も自分それなりに詳しい話題になると、「あれ?」となることある。
意外と間違いや決めつけが多いことに気付いて、いくらネットやテレビで有名な人の話でも、間違ってることや表面的なことも多いんだなと思うのです。

なので、いくら自分が知らない分野であってもそのまま鵜呑みにするのは危険だなと思うのでした。
そもそも物事というのは、まず批判的に受け止めて見た方が理解もしやすいと思うのです。別になんでも否定しろということではなく、自分が知らないことこそ「本当にそうなの?」「その根拠は?」と疑った方がむしろ理解が深まる。

素直な人とか控えめな人はまったく疑うことなくそのまま受け止めてしまいがちですが、教わる立場だからといっても批判してはいけないわけじゃない。
ただ素直に試してみることも大事なわけなので、「頭では批判的に見ながらも、行動としては素直にやってみる」というバランスがなんだか良い気がしてます。

ウチヤマケンイチ