令和6年4月23日に考えたこと

自画像でなりたい自分を描いてみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日から描き始めた自画像ですが、ひとまずは何も見ないで描いています。
スマホにしても、印刷するにしても自分の写真を見ながら描くというのはなんだか気恥ずかしいんですよね。

毎日見ているはずの自分の顔ですが、意外と覚えていないもの。耳と眉毛の位置関係に、顔全体に対する鼻の位置、そういうのがいうのがいざ描こうとすると分からない。なので、自分の顔を触って確かめつつ描いてます。

ちなみにそっくりに描くつもりはなく、自分の中のイメージを具現化しようとしているので、今回は最後まで写真を見ずに描くことになるかもしれません。
その出来上がった自画像はどういう顔になるのか。美化しないようには気をつけたいものですが、思いがけない自分に対するイメージが出てくるんじゃないかと思っています。

怖いのか、明るいのか、楽しげなのか、難しい顔なのか。きっと人に見せたときの印象は自分とは違う気がしていて、そういう意味でもなんだかこれまで絵とはちょっと違う感じです。

絵というもの、特に自画像には自分の深層心理みたいなものが現れそうですが、逆にこうなりたいというイメージで自画像を描いて、そこに自分を寄せていくという暗示みたいな使い方もできるかもしれません。
以前は服装というのはなりたい自分を作れるツールだと思ってましたが、毎日同じ服を着るようになってからその楽しみが無くなってたなぁ。

ウチヤマケンイチ