令和6年4月22日に考えたこと

改めて自分の顔に向き合ってみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日から自画像を描き始めました。マンガみたいな似顔絵は描いたことがありますが、油絵具とキャンバスでちゃんと描くのは初めてです。

ずっと続けてきた普通のデッサンに飽きて、こないだから油絵具を使って石膏像をデッサンしています。とはいえ忠実に描くのはつまらないので、色は白と黒だけを使い、ペインティングナイフを使って描いてみたんです。
ちょうどこれまでやってきたデッサン、抽象画という2つを組み合わせた感じ。出来はさておき、自分としてはこれまでやってきたことが融合した感じがして、なんともおもしろかったのでした。

そうしたら、「この描き方で自分の顔を描いてみるのもおもしろいのでは」と先生からアドバイスをもらったんです。ちょうど前からSNSやチャットツールのアイコンに使う自分の写真を撮らなきゃと思っていたんですよね。それに使えるかもと、自画像を描いてみることにしたのでした。

こんなふうに、これまで数珠繋ぎで絵の描き方を決めてきました。元々、「こういう絵が描きたい」という目標があったわけではないので、これまでやってきたことに人からのアドバイスを足していく。そんな偶然性が実に楽しいのです。

一方、仕事だと「こうするべき」という目的のために日々の行動を決めることが多いんですよね。この真逆のアプローチを両方やることで、なんだか自分のバランスを取ってる気がするな。

ウチヤマケンイチ