令和6年7月29日に考えたこと

人生に勝負事が足りてない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

オリンピックを観ていると勝って大喜びをしたり、負けて大泣きをしたりするシーンが印象的です。感情としては真逆ですが、これだけ感情が高ぶる瞬間というのは一般人にはなかなかないから、そんなふうに何かに向き合えていることがちょっとうらやましいのです。

それくらいに選手はこれまで頑張ってきたというのもあるのでしょうが、一般人の僕らだって毎日それなりには頑張っているし、真剣にやってると思うのです。なので日々の努力の他にオリンピック選手との違いがあるとすれば、「はっきりと勝敗がつく」というところにあると思うのです。

日々の仕事って明確な勝敗というよりも、0から100の間でシームレスに評価されることが多いと思うんですよね。それは安定している代わりにドラマチックな瞬間も少ない。
そういえば、高校や大学受験の時の合否発表の瞬間は劇的でした。もう何十年も経ちますが今でもなんとなく覚えています。

仕事って慣れてしまうとうまくいってなくてもそれっぽく見せれるようになってしまうから、自分の勝ちや負けに向き合いづらい気がする。人生に勝負事が足りてないのかもしれない。なにか探さなくちゃ。

さて、昨日応援をしている方がなんだかいつも負けていると書きましたが、そのあとに観た女子サッカーでは応援してた日本が勝ちました。
しかもブラジル相手に劇的な逆転勝利。これでジンクスは無くなったぞ。

ウチヤマケンイチ