令和7年7月5日に考えたこと

噂で値下がりしたならチャンスだな

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日書いた大災難の話、やっぱり来なかったですね。ただ、そもそも漫画で予言されてたのは今日じゃなかったみたいです。
どうやら漫画の中に「2021年7月5日4時18分」、「2025年7月」とそれぞれ違う予言が書かれていたようで、それが組み合わさって今日という噂になったんだとか。

どちらにしても噂は噂なわけですが、経済的には航空券のキャンセルなんかが実際に起こってしまったそうで損失は5600億円にもなるんだとか。
旅行者からすればわざわざ災難があると噂されてる期間に行く必要はないわけで、念の為その期間を外すというのも理解できる。けれど、ただ僕だったらむしろそういう期間を狙うようにしています。

もちろんこれが科学的に災害の確率が高まるのであれば話は別ですが、ただの噂であれば、普段と同じなのに値段が安かったり乗り物や宿が空いてるわけです。だとしたら行かないどころか、それが行く理由にすらなる。

同じような話だと過去に牛肉のBSE感染や野菜の農薬問題なんかの時に、商品が売れ残ってたことがありました。あれは噂ではなく実際に起きた話ですが、発生確率やその後の検査体制を考えれば、実害を被る確率ってかなり低かったと思うのです。
値下がりしてるなら論理的には買った方が得なんですよね。

気分の問題って人をかなり動かします。気にしない人は、そういうときに逆張りするのが良いよね。

ウチヤマケンイチ