令和7年7月6日に考えたこと

温度で味が変わるのはなんでなんだ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

以前は冷蔵庫にいつもビールを冷やしてました。
ただそれだと飲み過ぎてしまうので、ケースで買うもののそのまま常温でストックしておいて、飲む分だけ冷やすようにしたんです。

でも、ビールって飲みたい時はすぐ飲みたいんですよね。なので飲みたいと思ってから慌てて冷やし始めるわけですが、結局我慢できずに中途半端に冷えたビールを飲むことになるんです。
それでも悪くはないのですが、やっぱりキンキンに冷えたビールの方が美味しい。普段から冷やしておくのがいいのかなぁ。

そういえば、なんで同じ味のはずなのに冷えている方が美味しいんだろう。料理なんかはビールと逆で温かい方が美味しいことが大半。成分とか味そのものは変わってないはずなのに、それぞれに美味しいと感じる温度があるのは不思議です。

そもそも人間以外の野生の生き物は食べ物の温度にこだわるなんて、そもそもできないし、それどころが調理すらしない。
なのに人間は味付けをして、適温を意識して、なんならお皿に盛り付けまでする。人間と他の動物は色々な点で違うけれど、「食べる」という生き物の基本的な行動も全然違うよなと改めて思ったのでした。

ちなみに僕は冷めた料理も結構好きなんですよね。レンジが使えるときでもそのまま食べてしまうことが結構あります。
味はたしかに温めた方が美味しいと思うのですが、なぜだか冷めたまま食べるのが好きなのです。

ウチヤマケンイチ