令和7年10月23日に考えたこと

役割をとるかどうかで経験が変わる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

高校生の時、合唱コンクールでピアノの伴奏をしたんです。
会場は鎌倉芸術館。そこのピアノは結構な名器らしく、そう弾けるものではないと言われた記憶があります。

ただ僕はピアノが弾けなかったんです。当時、テレビのバラエティ番組でピアノ未経験者が短期間で練習をして弾くみたいな企画があったんですよね。そのノリなのか伴奏を決める際になぜか僕が担当することになったのです。たしか友人に推薦されて、おいおいと言いながらも僕もすっかりその気になったような。

そこから短期集中で練習しました。楽譜も読めないのでその1曲だけ指の動きで覚えたんです。ちなみに同じクラスの子のお母さんがピアノの先生だったので特訓もしてくれました。

当時はそれで盛り上がったし、僕自身もやり遂げて満更でもなかったのですが、いま思うと僕の他にピアノが上手な子はいたと思うんです。その子からすれば、もしかすると自分の活躍の場をとられちゃったと残念に思ったかもしれないし、別になんとも思わなかったかもしれない。真相は不明です。ただ結果として僕がピアノを弾いて、僕にはとても良い経験になりました。

良いか悪いかはさておき、こうやって役割をもらうことでその人の経験は変わってく。
伴奏についてはなんだか配慮が足りなかった気もしますが、仕事とか人生の大事なポイントであれば多少強引なくらいが丁度いいと思うのです。

ウチヤマケンイチ