令和4年8月20日に考えたこと

少しの苦手なことさえ突破さえすれば

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は久しぶりのスーツです。久しぶりの披露宴。実にめでたい。

さてこの暑さ。ジャケットは脱いで行くにしても長袖のYシャツに慣れないタイトな服装だと到着するころには汗だくになってそうだなと思い、どうしようかと色々と考えてました。
結局、半袖短パンで早めに行き、着いた先で着替えることにしたんです。でもこれは人に言われて気づいたのです。

別に普通のアイデアなのかもしれませんが、早めに行くことと、手荷物が増えることがどちらもどちらも苦手な僕にとってはすぐに浮かばないアイデアで、会場に更衣室があるなんて考えもしませんでした。僕にとっては「その手があったか」という感じ。

こんなふうに苦手なことがあると、自ら無意識のうちに選択肢を狭めてしまうことって結構あると思うのです。若手と仕事の進め方を話していると、こういうことがすごくたくさん起こっています。
人と会話をするのが苦手だから確認せずに進めてしまい手戻りが起こったり、相手が勘違いしてる気がしたのに指摘ができないばかりに、やらなくてよい仕事をすることになったり。

なにか少しの苦手なことさえ突破さえすれば、他のもっと大きなことが解決すること。人によっては、それに気づくだけで途端に仕事が早くなったり質が上がったりするんですよね。

本当に苦手なこと以外はできるだけ視野を広くして、うまいことやっていきたいもんだ。

ウチヤマケンイチ