現場監督、プログラマーになる。
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
一緒にウェブサイト関連のお仕事をしている仲間に、元々建設現場の現場監督だった方がいらっしゃいます。
先日ランチの時に聞いた話。
その方は現場監督をしていた頃からITの世界に憧れがあり、一念発起し職業訓練所に通いプログラミングを学んだ後、プログラマーに転職をされたようです。
ビル建設もウェブサイトの設計も同じモノづくり。
とは言え、かたや建築物という重厚長大なモノに対し、ITはパソコンひとつあれば仕事ができる。
そんなところが彼にはスマートに写ったのかもしれません。
その方は今のお仕事の方が天職だったようで、現在は敏腕プログラマーとして活躍されています。
まぁ、仕事が出来る人は何をやってもデキル人が多いので、その方はきっと現場監督時代も活躍されていたんでしょう。
転職ではないですが、僕もウェブサイトばかり設計していると無性に「実体のあるモノ」が作りたくなったりします。
元々、学生時代は建築学を学んでいたんですが、自宅やオフィスの改装を自分の手で改装したくなったりするんです。
ツナギを着て、ペンキを塗って。
ITとは逆で、パソコンの中から飛び出して、顔を汚しながら、手でモノの感触を確かめながらモノを作りたくなるんですね。
少し話はズレますが、頭ばっかり使ったり、もしくは体ばっかり使って疲れてもぐっすり眠ることは出来ないみたいですよ。
快眠には頭と体がバランス良く疲れることが大事みたいです。
他にもIT関連の仕事をしている人ってアウトドア好きな人が多いみたい。
パソコンに向き合ってばかりだからってオタクというわけではないんですね。
頭と体が無意識のうちに自分に自然とどちらも使わせてバランスを取ろうとしているのかな。
おもしろいもんです。
さて、そんなわけでこれからジムに行ってきます。体も使わないとね。
ウチヤマケンイチ