ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日も来月にリフォームを控えた実家の片付けをしていました。
ダンボールに荷詰めをしていると親父が自分の部屋から何か小さな機械を持ってきて、僕にくれました。
機械の正体はうちのじいちゃんが使っていた電卓でした。

Busicom LE-120S。
４０年前に当時世界初のポケット電卓として発売された機器の弟分みたいです。
機能は電卓のみですが、当時大卒初任給の倍近い値段だったらしいので今でいうフルスペックのMacBook Proといったところでしょうか。
気がつけば孫の僕も同じように最新のガジェットについつい飛びついてます。
血はしっかり受け継いでいるみたいです。

他にも自分が小学校の頃に遊んでいたファミコンカセットやら周辺機器もピカピカの箱や説明書付きでザクザクと出てきました。
モノを貯めこんでしまう性格は我ながらよく嫌になっちゃうんですが、こうやって久しぶりに見返してみると、やっぱり手放せなくなってしまうのです。
そういえばうちのじいさんも色んなモノを自分の部屋にためこんでいたなぁ。ここもどうやら血筋のようです。

ひとまずそれらはリフォームに向けてダンボールに詰めて、実家からニッカオフィスに大移動。
ようやく、箱詰めも終盤を迎えました。お陰で部屋がダンボールに占拠されてます。

さて、明日で連休もおしまいですね。
みなさんも素敵なゴールデンウィークをお過ごしくださいませ。

ウチヤマケンイチ

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