令和2年8月16日に考えたこと

ずっとできなかったことこそ、始めてみた方が良い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ずっとやろうと思っているのに、結局ずっとできていないこと。そういうことがたくさんあります。
ちょっとした用事からいつか叶えたい大きな夢まで、その種類は様々ですが、とにかくやれてないことが多いのです。
例えば。部屋の模様替えや、資格をとったり、引っ越しをしたり、新しい事業を始めたりとか。

ずっとできなかったんだからと、そのことに対してネガティブな感情を描いたりもする。
もうきっとできないだろうと、どこか諦めの気持ちがあったりする。

ただ、そういうことにいざ取り組んでみると、これが思いのほかスムーズに進むんですよね。
それはたぶん、ずっと昔から頭の中であれやこれやと勝手に考えていたからだと思うんです。着手できていなくても、そのことについて考えていた時間が味方してくれる。

仕事を早く進めるテクニックとして、まずちょっとでも良いから着手しろと、若手の頃に先輩から教わりました。
ちょっとでも手を付けておけば、その後は勝手に脳みそがその事柄についてあれやこれやと思考を巡らせてくれるからなんだそう。
たしかにこれはその通りで、まだまだ先にやれば良い仕事も最初の一手は早めに手を付けるようにしています。

たぶんそれと同じこと。昔からそのことについて考えていたことは実は頭の中では着手してる。
だから、ずっとできなかったことこそ、諦めずに始めてみた方が僕は良いと思うのです。

ウチヤマ ケンイチ