令和3年3月24日に考えたこと

相手の役職や経験に影響され過ぎないようにする

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕の将棋アプリ内のランクは4級です。ですが最近、2級や3級の人にもちょくちょく勝てるようになりました。
まずは3級の人と互角に指せるようになって、自分も3級に上がるのが目標。いつかは初段になりたい。

対戦相手はアプリが決めるのですが、まず気になるのが相手のランクなんです。自分より強いか弱いか。
本当はそんなことを気にせずに戦った方がいいと思うんですよね。ランクというのはあくまでもこれまでの実績にすぎないわけで。

僕は仕事で心がけていることがあるのですが、それは相手の役職や経験に影響され過ぎないようにすること。
若手や初心者でも当然正しいことはあるわけだし、逆に役職者やベテランでも間違っていることはあるわけです。

一方で、同じことを言っていたとしても、経験や実績があるかどうかでその意味合いは変わってきたりもする。
誰が言ったのかを完全に無視することも、それはそれで違うと思うのです。このバランスがむつかしい。

何を言ってるのかと、誰が言ってるのか。これを公平に見極めたい。

そういえば将棋のとき、以前は自分よりも級が上の人とあたると半ば諦めてしまっていました。でも最近は勝てることがあるので、むしろ強い相手と当たるとやる気が出るのです。

そういえば仕事では、若手の頃は相手が誰であろうと食って掛かってたような気がします。
あの頃の気持ち、あれはあれで大切かもな。

ウチヤマ ケンイチ