令和3年4月6日に考えたこと

昔からずっと後々得することを好んでた

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近ルービックキューブをやっていると書きましたが、考えてみると、将棋にしても、絵を描くことにしても、ここ数年やってることはどれも子どもの頃にやってたことばかり。なんだか小学生の頃に逆戻りしたような気がします。

小学生まではテレビゲームをしたり、漫画を読んだり、描いたりと、そういう遊びをよくやってました。
それが中学くらいになると、途端にそれらから離れた記憶があるんです。その代わりに勉強や部活に時間をあてました。

別に我慢をしていたわけではなく、勉強や部活が楽しかったのわけですが、加えて、「ゲームをやっても何にもならない」と思った記憶があるんです。
それよりも勉強をした方が意味があるなと、そんなふうに考えたことを覚えています。

社会人になってからも、最初の数年は趣味や飲み会を控えて仕事ばかりしてました。
これも勉強と同じで、我慢していたわけではなく仕事自体が楽しかったのですが、こちらも仕事をした方が将来に繋がるという感覚があったのはたしかなのです。

得という言葉は打算的でなんだかイヤですが、今思うと昔からずっと後々得することを好んでたように思うのです。
実はここ数年やっているウクレレも、絵画教室も、生涯楽しめることとして始めたんですよね。

なんだか思い返すと、ずっと将来に繋げることばかり考えていた気がします。今も楽しいから、それでもいいんですけどね。

ウチヤマ ケンイチ