令和3年4月7日に考えたこと

案の定、ただの適当な絵になってしまいました

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日初めて抽象画を描いてみましたが、案の定、ただの適当な絵になってしまいました。
絵具を使って描くだけでも楽しいのでこれはこれで悪くはないのですが、せっかくならきちんと作品づくりをしたいと思ったのです。

今考えているのは、ここ数年毎日撮っている写真をモチーフにできないかということ。
写真は普段の暮らしの中で見つけた気になった構造を記録していて、例えば異素材が混在してる風景とか、影によって偶然に生まれた模様とか、そういうものを撮り溜めています。
感覚で面白いと思ったものを切り取ってきたのですが、この「面白い」と感じた部分を抽出して抽象画に表現するのは、テーマとして取り組みやすいじゃないかと思ってます。

気の赴くままに絵を描きたいところですが、性格面でも、スキル面でもやっぱりなにかしらの理由がないと手が動かないようです。
以前から考えていたテーマですが、やっぱり今の自分にはこれが良さそうなので、さっそく次回から始めてみようと思います。

これまでに撮り溜めた写真はおそらく1000枚以上。まずはここからモチーフにする写真を選ぶところから始めなくちゃ。
もしかすると絵を描くことをきっかけにして、日々撮る写真も変わってくるかもしれません。
色々なことを同時にやってるんだから、それらがお互いに影響し合うようになったらそれもまた面白そう。どこかで仕事とも繋がるかな。

ウチヤマ ケンイチ