令和3年4月24日に考えたこと

遠回りに見えるけれど、きっとこっちの方が結局は早い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

楽しみに待っていた懸垂マシンが本日ついに届きました。
すぐに組み立てをして、さっそく使ってみたのですがこれが想像以上にしんどい。懸垂どころか、ただぶら下がってることすら難しいのです。

初日の今日は30秒も経たないうちに限界が来てしまいました。
YouTubeで懸垂ができるようになるための方法を見てみると、まずは1分間ただぶら下がることを目標にしましょうとのこと。
1分間ぶら下がれるようになったら次は胸を張って1分間、それができるようになったら今度は腕を曲げて30秒ぶら下がる。

いきなり懸垂をするのではなく、その周辺の形から押さえていこうというわけです。
この作戦って、デザインスキルを上げる場合もそうだし、仕事の進め方についても同じことが言えると思うんです。

最近夢中になってる将棋も、ただ実践を繰り返しているだけではすぐに進歩が頭打ちになってしまいました。
そこで今は詰将棋にも取り組んでいるのですが、こんなふうに必要な部分を集中的に鍛えることで、それが組み合わさったときに全体としても良い状態になると思うのです。
遠回りに見えるけれど、きっとこっちの方が結局は早いんですよね。急がば回れです。

今後どれくらいのペースで記録が伸びていくのか分かりませんが、いつも通りコツコツと続けていこうと思っています。
今年中に何回かは懸垂できるようになってるといいな。頑張ろう。

ウチヤマケンイチ