令和3年5月15日に考えたこと

難しい仕事もとりあえず、まずは早めに手を付けとけ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近将棋に夢中なわけですが、実は5年ほど前に1度ふるさと納税で将棋盤と駒をもらっているんです。
その時は結局やらずじまい。でもようやくその盤と駒にも活躍してもらうときが来たわけです。

まずは詰将棋をやります。今はまだまっさらな盤面に傷が目立つようになった頃には今よりもっと強くなっていたい。

前にも書いたかもしれませんが、何かを始めるそのしばらく前には、その気配みたいなのが僕には大抵あるんです。
将棋の他に最近は絵画教室で絵画を描いているのですが、仕事場の棚を見るといつ買ったのかすら忘れている油絵のセットがあることに気づきました。
こっちも結局その時はやらずじまい。でも数年してこうやってやっぱり始めることになったわけです。

これは想像ですが、1度やろうと思ったことは、そこからもずっと気持ちのどこかでそれが残り続けているんだと思うんです。
自覚は無いし、普段は思い出すことも無いわけですが、気持ちに残ることでアンテナも張られ続けて、どこかで形になる。

若手の頃、仕事で先輩に教えてもらった大事なことがあります。
それは、難しい仕事もとりあえず、まずは早めに手を付けとけということ。そうすると、そこから脳が勝手にその仕事を考えてくれると言うんです

将棋にしても絵画にしても1度やろうと思ったことによって、そのときはうまくいかなかったけれど、いま続けられているんだろうな。

ウチヤマケンイチ