令和3年6月7日に考えたこと

便利な暮らしって身体が甘やかされるし

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

10年くらい物置状態でほったらかしだった部屋。最近なぜかやる気になってどんどん片付けが進んでるのですが、これがかなりの運動になってます。

部屋から部屋へと運んでいる荷物は本がぎっしり詰まった段ボールが中心で、紙というのはすごく重い。
日用品のストックも移動をしているのですが、水にしても、洗剤にしても、液体というのはこれまたすごく重い。

そのうえ階段を登ったり、足元に他の荷物を避けながら移動していて、普段しているウエイトトレーニングやランニング、ゴルフレッスンみたいな正規の運動とはまた違った運動になってます。

それにしてもこの一石二鳥な感じがとても嬉しいんです。
僕は仕事にしても趣味にしても、なにをやるにも一石二鳥が好きなのですが、部屋が片付く上にトレーニングにもなる感じがなんとも気分が良いんですよね。

引越のバイトをすればお金がもらえる上に身体が鍛えられるとか、飲食店で働けば美味しいものが食べられるとか、そういう感じ。
しかも生活に必要な動きで、必要な部分が鍛えられてるというのがまた充実感があるのです。

ボディメイクが目的なら、段ボールを運ぶよりも正しいフォームでウエイトトレーニグをする方が効率的なのでしょうが、健康が目的なら生活の中で身体を動かすっていうのも良いもんですね。

健康のために、もっと不便に暮らしますか。便利な暮らしって身体が甘やかされるし。

ウチヤマケンイチ