令和3年6月14日に考えたこと
無理をするにしても、意味のある無理というのがある
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
夜ふかし生活を早寝早起きに切り替えようと、先日久しぶりに徹夜までして早く寝てみたのですが、結局失敗に終わりました。
徹夜のダメージは相当だったようで、早めに寝るところまでは良かったのですが、寝ても寝ても起きることができず早起きどころではなかったのです。
2度寝、3度寝と繰り返し寝てしまって、結局起きたのは夜になってから。やっぱり無茶はダメですね。さらに夜型になりました。
ただ染み付いた習慣を変えるには、最初は無茶が必要な場合もあると思うのです。
仕事なんかだとそれまでのやり方を変えるには、ちょっとずつ変えるよりも、ある程度は無理矢理行動を変える必要があると思っています。
短期的には効率は下がり、内容もボロボロになってしまうのですが、行動を変えることであとから成果や気持ちもついてくる。
できなくてもいいから、とにかく行動だけは良いとされる型の通りにしてみましょうと、若手にはそう伝えています。
睡眠でいえば早く寝るのではなく、まずはどんなに眠くても起きる時間を固定するのが有効だと聞いたことがあります。
最初のうちは朝起きるのが辛いのはもちろん、日中も眠くて仕方がないと思うのですが、寝る時間よりも起きる時間から矯正していくのが生活リズムを変えるコツなようです。
無理をするにしても、意味のある無理というのがあるんですよね。もう徹夜はしばらくしないようにしないとな。
ウチヤマケンイチ