令和3年6月27日に考えたこと

検討を始めた頃とは見え方が全く違うんです

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日は久しぶりに三浦半島まで物件を見に行ってきました。
昨晩ネットで良さそうな物件を見つけ、善は急げということでさっそく今日行ってきたのです。

三浦半島で仕事場を探し始めてもうどれくらい経つんだろう。10年近いかもしれません。
なかなか条件に合う物件に巡り逢えず、巡り逢えたとしてもタイミングが合わなかったりと、これまでなかなか上手くいきませんでした。

今回の物件も先に検討中の方が居るそうなのでまだどうなるか分かりませんが、少なくとも僕は決める気満々です。

この物件のことを知ったのが昨日で、見に行ったのが今日。それも短い時間だったのですが、でも今回は今までと違ってすぐに判断できそうなんです。
それは、これまでにたくさんの物件を見て、そして時間をかけて検討してきたからだと思っています。

物件探しというのは最終的に話がまとまらないと、現地に足を運んだ時間や手間をかけて行なった調査など、すべてがリセットされてしまいます。
たしかにそれぞれの物件とは縁がなかったわけですが、でもそれらを通じて相場やそのエリアの物件の特徴など、判断基準は着実に経験として残りました。検討を始めた頃とは見え方が全く違うんです。

先約の方の動きも気にしつつ、僕は僕で交渉に入りたいと思ってます。
急ぐにしても最低限の確認はしないとね。焦ったり、いい加減に進めるのはダメ。冷静に、冷静に。

ウチヤマケンイチ