令和3年7月2日に考えたこと

些細なことでもどんどん指摘してもらうこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

相手に伝えるほどじゃないけれど、ちょっと気になることってあります。

たとえば、毎回少し遅刻してくるとか、全然連絡がとれなかったのに何事も無かったように自分の都合で返事をしてくるとか。
悪いことだけれど大した話ではないこともあれば、悪いとは言い切れないけれどなんかイヤとか、とにかくそういう小さなストレスは意外と多いものです。

毎回細かに指摘していれば角が立つし、逆に溜め込んでしまってどこかで爆発するのも良くない。家族とか職場とか、毎日顔を合わすコミュニティにありがちな悩みだと思います。

いっそのこと明らかに悪いことの方がラクなんですよね。そうすれば堂々と不満も言える。
体調なんかでも少しくらいの不調だと、続いてもなかなか病院に行くタイミングを逃すし、仕事のトラブルなんかでも些細な問題だと表面化しなかったり。
この「ちょっとしたこと」というのが、逆にリスクを高めていると思うのです。

ひとつ特効薬だと思うのは、些細なことでもどんどん指摘してもらうこと。
これは言われる側次第だと思うのですが、指摘をポジティブに受け止められるのってすごく強いし、そうすれば周りもどんどん指摘できるわけです。

そいうえば、いじられキャラの人って周りから好かれていることが多いと思うのです。
それは周りが気兼ねなく気になったことを指摘できるから、人して魅力的になってる部分も大きい気がします。

ウチヤマケンイチ