令和3年7月8日に考えたこと

具体的に聞いてみればきっと皆それぞれ違う

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はコロナ以来、年に数回あるかないかの外出でした。
最近は遠出するときも自転車の範囲なので、電車に乗るのも久しぶりです。

相変わらず駅まで歩いただけで汗だくになってしまいました。
程度の差はあれ、周りを見ても滝のように汗をかいてる人はおらず、気温の感じ方は皆違うんだなぁと思うのです。

仕事がオンラインに切り替わって負担が減ったのは、満員電車や移動が無くなったことはありますが、僕の場合はこの電車の中で汗だくにならないで済むというのがかなり大きいのです。
物事の良い悪いを判断してるポイントはたぶん皆それぞれに微妙に異なっていると思うんです。
「通勤が無いとラク」と一括りにしても大きくは外れてないんだけれど、具体的に聞いてみればきっと皆それぞれ違う。

仕事が上手く進んでない人にアドバイスをするとき、あまり伝わってないかもと感じることがありますが、こんなふうに困ってること悩んでることのポイントがズレているのも1つ大きな理由である気がします。

たとえばコミュニケーションの悩みであっても、困りポイントが相手なのか、場の雰囲気なのか、お題なのか、その日の体調なのか、それぞれにポイントは違うはずで、それなのについ自分の視点だけでアドバイスしてしまう。

相手のことを理解し切るのは難しいと思いますが、せめてズレてる場合もあるということは、知っておいた方がいいよなぁ。

ウチヤマケンイチ