令和3年7月17日に考えたこと

できてる人とできてない人は紙一重

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

このところほぼ毎日ランニングしてます。アップダウンのある5kmほどのコースを30~40分かけて走るんです。

以前は運動しないことが当たり前でしたが、いざ運動を始めると今度は身体を動かさないのがイヤなんです。
この時期は汗もたっぷりかけるし、終えた後にお風呂に入ってビールを飲めば、もう寝支度は完璧です。

続けられている理由はこの30~40分という時間と、あと走り終えた後のご褒美ビールのおかげだと思ってます。
走りに行こうか迷ってるくらいならさっさとやってまえば終わる長さだし、あと走り終わった後に外のベンチで飲むビールは1日中家にいる今だとかなり気持ちがいいのです。

適切な目標とご褒美。どちらも動機づけになるというのは前から知ってる話。
ただそれを使いこなすのは意外と難しくて、ついつい高すぎる目標を立てたり、走らないでもご褒美をしてしまったり。
結局のところ、どんなツールや考え方もそれを手にしているだけではダメで、うまく使えるかどうかは大きい。

一方で、仕事をしているとそもそもツールや考え方を知らずに苦労している人をよく見かけます。
僕が若手の頃に影響を受けたビジネス書に、考え方や方法論というのはパソコンのアプリみたいなものだからインストールしろ。できないのは知らないからだ、と書かれていました。

知るも、使うも、その差は小さい。できてる人とできてない人も紙一重。

ウチヤマケンイチ