令和3年7月23日に考えたこと

それでもオリンピックを開催する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

プロ棋士の方がTwitterでつぶやいていたのですが、プロから見るとどうやら三段と四段の間に大きな壁があるようなのです。
3級の僕からすると2級以上の人はみんなすごくて、特に呼び方の変わる初段から上は別世界でその差は正直分かりません。

この間、仕事の成長は指数関数的に差がつくんじゃないかと書きましたが、きっと将棋も、あとはスポーツの世界なんかも同じなんでしょうね。
誰もがすごく見えるトップのその中で、きっと大きな差があるんだと思います。

そうそう。すごいと言えば今日はオリンピックの開会式でした。登場する人はみんなすごいわけです。
運動がクラスの中でも下の方だった僕からすると、学年で1番になることすら考えたことがありません。世界のトップってほんとすごい。
今回のオリンピックは開催前から色々なことがありましたが、やっぱり開会式は心動かされたし、自分も頑張ろうと思ったのでした。

首相が「やめるのは簡単」みたいな発言をしたようですが、ほんとそうだなと思うのです。
延期して、無観客になって、それでもオリンピックを開催する。こんなことは前代未聞で、これを日本が経験できたのは良かったとは言いませんが、かなりのプラスだと思ってます。
この間も書きましたが、僕が知っている優秀な人やチームって、過去に大変なプロジェクトを乗り越えてるんです。

コロナ明けの世界、ますます楽しみだ。

ウチヤマケンイチ