令和3年7月26日に考えたこと

コツコツと続けていればいずれ伸びる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近ほぼ毎日走ってます。続けていれば体力もつくだろうし、タイムも縮まるはず。それが楽しみで粛々と続けています。

同じことを学生の頃にもできていたかというと、当時はできていなかったと思うのです。
元々僕は運動が苦手でバスケットボールをしていましたが、取柄と言えば背が高いことくらい。プレイの内容は散々でした。

いま考えると毎日走って、決められた練習をしっかりこなしていれば、それなりに上達したと思うのです。
でも当時は走り込みも練習もなんとなく済ませていたし、戦略を考えることなんてほとんどしなかった。結局、大した成果は残せませんでした。

いま40歳ですが練習をすれば、高校生の僕よりも良いプレイができると思うのです。
それは効率のよい練習の仕方とか、すぐには伸びなくてもコツコツと続けていればいずれ伸びるということが分かっているから。大学受験なんかもきっと今の方が上手くいく。

子どもの頃に努力が続かないのは、努力の仕方を知らないことに加えて、続けていれば良いことがあるということを知らなかったこともたぶん大きい。
得意だったことを思い返すと、どれも最初からそれなりにできたことばかり。上手くいくからさらに頑張れたわけです。

大人は子どもよりも努力の仕方を知ってるはずだから、それを知らない子どもに上手く伝えないとね。
同じように先輩が後輩に伝えられることもたくさんある。

ウチヤマケンイチ