令和3年9月6日に考えたこと

病は気からは、その通りだなと思うのです

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

とりあえず1回目のワクチンを打ってきました。正直、副作用もさることながら、注射自体が苦手でそっちにビビっておりました。
健康診断の採血以外で注射を打った記憶ってほとんどありません。とりあえず、今日の注射はまったく痛くなくてよかったです。

痛くないとはいえ、針を刺されるということ自体が気持ち的にイヤなんですよね。
病は気からといいますが、あれはその通りだなと思うのです。実際今日のワクチン接種後も、調子がわるいかと聞かれればそんな感じがしなくもない。

学生の時に献血をした時のことを思い出しました。実際の体調よりも、血を抜かれてると考えることで動揺してしまう。
友だちなんかは実際に貧血になってしまって、献血どころが休憩をしてそのまま帰ったのでした。

病は気からだという一方で、もちろん気持ちだけでは乗り越えられない病気もあるわけです。
精神論と科学的な話。気持ちの部分の扱いというのは、実に悩ましい問題です。

仕事にしても、気持ちの部分で乗り越えられる部分とそうでない部分があります。
それなのに「気持ちが大事だ」、「まずは意識を変えろ」と精神論ばかりに傾倒してしまうと、まずいことになるわけです。
もちろん大前提として強い気持ち、前向きな姿勢であることに越したことはないと思うんですけどね。

さて、今のところ副反応は出てません。翌日がしんどいと聞くから明日が勝負だな。

ウチヤマケンイチ