令和3年9月12日に考えたこと

とりあえずでどんどん進めてしまうのもあり

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

トレーニングスペースを作ろうと思いつつも準備が間に合わず、届いてしまった懸垂マシンをとりあえずリビングで組み立ててしまったのが半年前のこと。
今日ようやく懸垂マシンをバラして移動して、普通のリビングに戻ったのでした。

とりあえずでやったことが、結局そのままになることはよくある話。とりあえず配置した家具がそのままになったり、とりあえず契約したプランでそのまま変更しなかったり。
仕事でも、とりあえずのアイデアで進めていたら時間がなくて結局そのまま本番で採用されることはよくあります。

とりあえずで進めた後には本来、とりあえずではない本ちゃんがあるはずなんですよね。
ただ、いつかやろうと思ってることはいつまでたってやらないというのが世の常。しかも、とりあえずとはいえ、ひとまず終えてしまった用事であればなおのことやり直される日なんてほとんど来ないわけです。

前向きに考えるなら、とりあえずでどんどん進めてしまうのもありだなと思ったんです。
準備ばかりしてなかなか行動に移せないくらいなら、とりあえずだと理由をつけてどんどん行動してしまう。
だって、とりあえずの行動って、意外と悪いもんじゃなかったりするんですよね。

考えてみると、僕はしょっちゅう都合よくとりあえずと理由とつけて、物事を進めていることに気が付きました。
でもなんだかそれで良い気もしています。とりあえずね。

ウチヤマケンイチ