令和3年10月8日に考えたこと

撮る対象も尽きてしまってただの作業になってた

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

新しく何かができるようになりたいとき、僕は日々のルーチンに加えるという方法をよくとります。
特に毎日。週に1度でも2日に1度でもなく、とにかく毎日続けるんです。結構、その方が続けやすいんですよね。

ウクレレ、手書き、英語、カメラ。もう数年来、毎日続けていることが色々あります。このエッセイもそう。

昨日そんなカメラのルーチンをやり損ねてしまいました。数年前に毎日写真を撮ろうと決めて、やり始めてから初めてのことです。
理由はなんてことはなく、夜にやろうと思っていたらそのまま寝てしまったのでした。

やり忘れたのが初めてとはいえ、でもなんだか予兆はあったというか、最近は惰性で続けていた感があったのです。内容もずっとイマイチだった。
コロナが流行ってからは外出も無くなり、被写体も身の回りのものばかり。撮る対象も尽きてしまってただの作業になってた。

毎日続けることは、それだけでも意味はあると思っています。やる気が出ないときは手を抜いたり、時間を短くしてもいいから、とにかく毎日やる。行動だからコントロールしやすい。
ただ同時に内容も良くしていかないと限界がある。それをずっとしてこなかったから、遂に撮ること自体も忘れたんだと思ってます。

1日穴を開けてしまいましたが、今日からまた続けます。これをきっかけにもう一度カメラを楽しむこと、撮影の腕を上げることを意識しよう。

ウチヤマケンイチ