令和3年10月22日に考えたこと

せっかくなら誰でも指すことができる駒にしたい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

本格的に将棋を始めたのは今年になってからですが、ちらほら指し始めたのは去年の11月。なので、気づけばもう1年が経ちます。
相変わらず昇級はなかなかできませんが、それでも同じ級なりに進歩は感じられて毎日楽しくやってます。

将棋を指すようになっていくつか将棋の駒を買ったんです。
そんな駒を眺めているうちに、オリジナルの駒をデザインしたくなって無地の駒を用意したのが3ヶ月前のこと。これからようやく制作を進めようと思ってます。

オリジナルの駒を作ってみたいと思った理由は以前、書体デザインを学んだからだと思うのです。
駒に彫られている文字を自分でデザインできたら楽しいだろうなと。

元々は普通の駒をデザインしようと思っていたのですが、最近、色のユニバーサルデザインの勉強を始めたので、せっかくなら誰でも指すことができる駒にしたいと考えています。

調べてみると初心者向けの駒というのは既に色々あって、駒の進める方向が書かれていたり、駒の種類を漢字ではなくイラストで表していたりとそれぞれに様々な工夫がされていました。
先日僕も姪たちと将棋を指す機会があったのですが、子どもに限らず大人でも将棋に馴染みがなくたって気軽に対局が楽しめたらいいなと思うのです。

ということで、これまで学んできたことに組み合わせて楽しく駒のデザインができればと思ってます。春にはその駒を使って対局したい。

ウチヤマケンイチ