令和3年10月31日に考えたこと
なにかを足すのは当たり前のことができてから
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
減量を始めてもうすぐ2週間。体重が減っているのも嬉しいのですが、それ以上に肌ツヤが良くなったのでした。
減量のためにやってるのは運動だったり、暴飲暴食を控えたり、ゆっくり温浴すること。なので、それがそのまま見た目にも影響したみたい。
たった2週間でこうも身体に変化が出ると、日頃からどんな生活をするべきなのかを考えさせられます。
僕はほとんど身なりに気を遣っていませんが、もし若返りたいと思ったらきっと美容院に行ったり、化粧水を買ったりと、そんな足し算をしていたと思うのです。
でも今回分かったことですが、そもそものベースを改善するというのが本当は大切で、それはきっと足し算ではなく引き算の部分なんですよね。
仕事でも思うのは、なにかうまくいかないことがあるとき、多くの場合でまず足し算を考えると思うのです。
本を読んだり、より良いやり方が無いかと周りの人に聞いてみたり。
一方で、現在の行動パターンを見直すことってあまりされなかったりするわけです。
たとえば、決めたことをやりきるとか、日々の振り返りをするとか。そんなふうに新しいことを加えるのではなく、いまやってるダメなことを見直すこと。
ベースが不安定なままで新しいものを足し算しても、きっと効果って出にくい。
今回意図せず肌ツヤが良くなったことで、なにかを足すのは当たり前のことができてからだなと思ったのでした。
ウチヤマケンイチ