令和3年11月3日に考えたこと

どんどん失敗して、適度に怒られること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今日はずっと書類の整理や申請といった事務作業をしてました。
僕はこの手のタスクが苦手で、昔からつい後回しにしてきました。車検なんかは2度も期限を切らしてしまい、仮ナンバーのお世話に。

後回しにしたって結局、いつかはやらなきゃならない。当然あとから時間に追われることで更に大変になるわけですが、なかなか直りません。
ただ痛い目も蓄積されていくとさすがに効果があるみたい。ようやく前もってやるようになりました。

そんな自分の怠け癖はひとまず置いといて、客観的に考えても失敗や後悔、痛い目を見るというのはある程度必要だと思うのです。
ずっとダメだった僕も何度か失敗を経験することで変わりつつあるくらいだから、変化のきっかけとしては優秀なはず。

もちろんダメージが大きすぎるのは考えものだし、周りへの影響もあるので加減は必要です。
ただ失敗とか後悔っていうのは感情に直接的に働きかけるから、そこでしかできない変化もあるはず。

最近なかなか大失敗を見かけません。自分もそうだし、今の若手を見ていてもそうなのです。
平和ではありますが、なんだかそれはそれでかわいそうな気もしてます。どんどん失敗して、適度に怒られるのってプラスの面もあると思うのです。

サイヤ人って、死にかけた状態から回復すると一気に強くなるんですよね。それはやりすぎだけど、作者が言いたいことはなんだか分かる。

ウチヤマケンイチ