令和3年11月4日に考えたこと

判断や管理が全て自己責任になりがち

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、事務作業をつい後回しにしてしまうと書きましたが、後回しにしてることといえば他に健康診断がありました。
会社員だった頃は毎年健康診断があったので良かったのですが、独立してからはすっかり後回しになってました。

といっても、加入している保健協会から健康診断の案内自体は毎年来るんですけどね。
けれど、受けなくたって会社員の頃のように誰かが念押しをしてくれるわけでもなく、そんなこんなで前回受けてから間があいてしまいました。

もうひとつ後回しにしてた理由があって、それはきっとどこかは悪いだろうなと思ったこと。
本来はそれを見つけるための健康診断なわけで言ってることがチグハグなのですが、できればなにも言われないように健康になってから健康診断を受けようと思ったのです。
生活リズムを整えてからにしようとか、運動して痩せてからにしようとか。おかしな話ですけど。

昨日書いた通り失敗することは変化のための有効な手段だと思うのですが、強制されるというのもかなり有効だと思ってます。
たとえば、毎日定時に通勤していた会社員の頃は否が応でも生活リズムが整ってたわけで、自由がきかない代わりに規則正しくいられたんですよね。

最近は世の中、個人の意志とか自由が尊重されてる。
もちろん素晴らしいですが、同時に判断や管理が全て自己責任になりがちで、それはある意味では厳しい思うのです。

ウチヤマケンイチ