令和3年11月9日に考えたこと

自分の単価を最大限上げようと思った

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

民間企業の去年の有給休暇について、日数で計算した取得率が56・6%だったというニュースで見かけました。
休みでいないはずの人たちが、半分くらいは出社してたということ。

僕は会社員時代、とれる休みはすべてとってました。有休以外にも勤続年数に応じてもらえる長期休みや、通院する際にとれる休みとか、とにかくとれる休みはすべてとっていたんです。
残業も一切しないようにしてたので、労働時間でいえばおそらく全社員の中でも1番くらいに少なかったと思います。

どうせ休めるなら休みたいというのもありましたが、真面目なことを話せば自分の単価を最大限上げようというのがありました。
給料が一緒ということは労働時間が短ければそれだけ時給が高くなり、そしてそれは時間あたりの価値が高くなければなかなか認めてもらえないわけです。
なので労働時間が短くても、それなりにクタクタになってました。

でも別に僕は有休を必ず取るべきだとも思ってません。効率を追求するのも時間をかけて仕事をするのも、それぞれのスタイルだと思うんです。
どっちが正しいという話ではなく、それぞれが良いと思うやり方を選べばいいと思ってます。

そもそも働くことが苦痛で、その代償として給与を貰っているという前提であれば話は変わってきますけどね。
もし働くのが楽しいなら、多くの場合は長時間労働って別に問題じゃない気がするよ。

ウチヤマケンイチ