令和3年11月22日に考えたこと

そろそろ週2回くらいは対面で仕事がしたい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

在宅勤務が徐々に縮小傾向にあるみたい。
どうやら経営層はリモートワークをやめたがっていて、一方で従業員はそのまま在宅勤務を望む傾向にあるんだとか。

この2年、僕も仕事のほとんどがリモートでした。皆が一斉に出社しなくなったことで、それまでのやり方の無駄に色々と気づくこともできました。
一方で対面だから生まれていたこと、分かっていたこともたくさんあるんだなと、会うことの大切さも実感したんですよね。
結局は1か0かの話ではなく、出社とリモートを組み合わせるのが良いと思ってます。

コロナとは関係なく満員電車はなくなった方が良いし、隣の席に座っていたからできた雑談も実は大切だった。
単純に場所に縛られる働けるというのも良い。気分転換になるし。もう流行らないかもしれないですが、仕事帰りにそのまま飲みに行くのも僕は好きでした。

リモートか在宅か。これは新旧のやり方の戦いでもあるわけです。
ただ新しいやり方が全面的に旧来のやり方を上回ってることもあれば、それぞれにメリットとデメリットが交錯してることもある。
自動車か馬車かでいえばもう馬車には戻れないけれど、手紙かメールかでいえば手紙の良さはやっぱりあるんですよね。

そんな感じで、そろそろ週2回くらいは対面で仕事がしたいな、なんて思ってます。なんだか楽しみ。
コロナで人類は働き方の選択肢が増えたのは、唯一良かったことかな。

ウチヤマケンイチ