令和3年12月10日に考えたこと
きっと試行錯誤すること自体に意味がある
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ランニングを始めて半年くらいになりますが、いまだに疲れるとすぐ歩いてしまいます。
走り始めた頃は仕方がないと思っていたのですが、さすがにもう半年が経つのでなんとかしたかったんです。
昨日もいつものコースを走っていたのですが、ついに1度も歩くことなく最後まで走ることができました。
理由は単純で、走るペースを落としたから。先日、元ランナーの後輩と一緒に走った時のペースが思いのほかゆっくりで、昨日はそのペースを意識して走ったのでした。
面白いのは、ゆっくり走ったのにタイムは少し縮まったこと。
速く走って疲れたら歩くよりも、それなりのペースで走り続ける方がわずかではありますが早くゴールできるみたいです。
ここから言えるのは、無理しない方が結局は良い成果が出せるのかもしれないということと、そして、どんなペースであっても意外と結果は似通ったものになるのかもということ。
速く走るのはトレーニングっぽくて楽しいし、適度なペースでずっと走るのは達成感があって気持ちいい。
これが競技なのであれば途中で歩いてしまうのはNGだと思いますが、健康づくりの趣味なので気分にあわせて選ぼうと思ってます。
ちなみにペースを落とすことで走りきれたのは、これまでずっと速く走ってきたおかげだと思ってます。
1つの正しいやり方があるんじゃなくて、きっと試行錯誤すること自体に意味があるんだよね。
ウチヤマケンイチ