令和3年12月12日に考えたこと

宇宙から見れば地球で起こったことは自分ごと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

アメリカで起きた竜巻で大変な被害が出ていますが、どうやら温暖化が原因という話もあるみたい。
温暖化はニュースではよく見聞きするから身近な問題だと思っていたつもりですが、では実際に自分の日頃の行動に繋がっていたかといえばそうでもない。
悪いことをしてるつもりもなければ、意識して行動もしておらず、どこか他人事だったなと思ってます。

道徳的な話をすれば、同じ人間として他の国で起こった悲劇にも心を痛めるべきなのでしょうが、正直にいうとどうしてもニュースの中の出来事はニュースの中の出来事でした。
ただ投資をするようになってから世界経済についても気にするようになり、今回の竜巻も以前よりは身近に感じるようになったのです。
きっかけは利己的ですが、無関心だった以前よりは少し前進したと思ってます。

そういえば、ZOZOの創業者の前澤さんがちょうど今宇宙にいるみたいですが、宇宙から見れば地球で起こったことは自分ごとになるような気がしたのです。
外から見れば地球は1つで、日本と他の国々との境界も曖昧になると思うんですよね。

つまりは自分がどこに住んでいるかとか国籍はどこだとかに関係なく、自分の中にある世の中を見る視点の高さで世界の感じ方は変わると思うのです。
世界に目を向ける前にまずは自分の周りのことを大切にしろという話ですが、地球人として正しくありたいという憧れもあるのです。

ウチヤマケンイチ