令和3年12月15日に考えたこと

使いこなすという面ではハードルは上がってる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

スマートフォン用のウェブやアプリをきちんとデザインするために、僕は日頃から多くのスマホを使うようにしています。
iPhoneとAndroidはもちろん、大きな画面や小さな画面、新しい端末から古い端末、あと日本語と英語で設定を分けたりとかも。

デザイン時に複数の端末で確認するだけでは足りなくて、普段から常に使うことで感覚的に端末ごとの違いを理解できると考えているのです。
スマホだけで10台近く。他にタブレットやパソコンもあるので自分の周りにはデバイスだらけなのですが、好きなことなので楽しみながら使ってます。

ただ今後さらに、人が使うデバイスの種類は増えていくと思うのです。
VRゴーグルとか、テレビのような大きなサイネージとか、画面を持たずに声や目線で操作するケースも増えるかもしれません。

そうなると日頃からすべて自分自身で試そうと思っても、どうしても限界は来ると思うのです。
昔は皆が同じような道具を使っていましたが、今やスマホの種類だけでも随分と増えてる。

たくさんのラインナップがあって、それぞれが好きなスマホやデバイスを選べるというのは便利なようでいて、使いこなすという面ではハードルは上がってると思うのです。
道具はあくまでも道具。選択肢が増えたとしても誰でも迷うことなく自然と使えるべきで、そこの役に立てればと改めて自分の仕事を再確認するのでした。

ウチヤマケンイチ