令和3年12月18日に考えたこと

人の感情って相対的な部分が大きいと思う

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

以前は夜ふかしが常習化していて、外が明るくなってようやく眠くなるという日もしばしばありました。

それが最近は日が変わる前にすっかり眠くなってしまいます。眠くなるから夜は早く寝て、そのぶん朝早く起きるという好循環。
ちなみに日本人の平均の就寝時間は23時12分らしいので僕はまだ遅い方ですが、以前と比べたらようやく常識的な暮らしになったなという感じです。

週末はちょっと夜ふかしをしちゃおうかと、昨日は久しぶりに遅くまで起きてました。
たまの夜ふかしはワクワクするもので、ちょっと前まではそれが毎日のことだから特別感もなにもなかったわけですが、生活が変われば感じ方まで変わるものです。

人の感情って相対的な部分が大きいと思うのです。何時に寝るかよりも普段よりも夜ふかしをしてることが楽しくて、食事なんかはおなかが空いていれば同じ物を食べても美味しく感じる。
薄味の物ばかり食べていたらたまに食べるジャンクフードはたまらないし、カツカツの生活を送っていたらちょっとした贅沢がものすごく嬉しかったりとかね。

何が言いたいかというと、相対的に喜びを感じるのであれば、ずっと自由に好き放題するのが必ずしも幸せではなんだろうということ。
日頃はきちんと自分を律した生活をして、たまに好きなことをしたり羽根を伸ばす方が、結局は喜びの総量は大きいじゃないかとそんなことを思うのでした。

ウチヤマケンイチ