令和4年4月10日に考えたこと

最初の頃はどんどん負けることも必要さ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕は初段を目標に将棋アプリをやってるのですが、先日ようやく2級に上がれました。
とは言っても、ずっと指してきた持ち時間が10分ルールではなく、最近始めたばかりの1手10秒のルールでの昇級です。
もちろんこれまでやってきた経験は活きていると思うのですが、なんともおもしろいものです。

ちなみに4級から3級に上がるのも苦労しましたが、2級に上がるはさらに大変でした。
目標の初段まであと2ステップですが、級位が上がれば相手も強くなるわけでますます頑張ろうと思っているところです。

ちなみに最近はそれなりに調子が良くて勝率も6割を超えているのですが、トータルの成績は勝率が3割5分ほどと散々な結果です。理由は始めた頃にとにかく負け続けていたから。
早いとこ、これまでの借金を返して勝率5割を超えたいのですが、まぁこれまで負け続けた中で鍛えられたと思うので、これはこれで必要なプロセスだと思ってます。

ちなみに将棋のような勝ち負けがはっきりするゲームだとこうして負け越しがはっきり分かるのですが、仕事においても最初の頃はこうやってどんどん負けることは必要だと思ってます。
けれど失敗したくない人って結構多いもの。もっと図太く、周りの人たちが助けてくれるうちに、バンバン負けて成長しちゃった方が良いと思うのです。
将棋に比べれば仕事の場合は、勝ち負けもあやふやにしやすいですし。

ウチヤマケンイチ