令和4年5月26日に考えたこと

ちょっとずつ普通の生活に戻ってる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ちょっと前から週に1度、都内のお客様のオフィスに行くようになったのですが、今週からもう1社増えて週に2度、都内に出ることになりました。人と直接会えるということも、電車に乗って街に出るということも、どちらもうれしい変化です。

仕事だけじゃなく最近は飲み会とかゴルフの打ちっぱなしとか、プライベートでも人と会う機会が多くなりました。もうすぐ海外からの旅行者も来られるようになるみたいだし、ちょっとずつ普通の生活に戻ってるのを実感してます。

ずっと続くなぁと思っていたことも、いざ終わりの時が来ると結構あっけなかったりするもの。長期に渡るプロジェクトとか、長期投資をしているときもそうなんです。喉元過ぎれば熱さを忘れるという感じなわけですが、それははたして良いことなのか。

コロナのせいでいろいろと我慢をしてきたという、そんなストレスはさっさと忘れてしまった方が良いけれど、有事に立ち向かう方法とか、世の中はどんな風に反応するのかということは、次の有事に備えて覚えておいた方が良いと思うのです。

この人はすごいなと思う人というのは、同じことを経験しても良かったことや経験として活かせる部分は残して、気にしてもしょうがないことはさっさと忘れたり、気にしないことが上手い気がします。
それは物事の捉え方だけでなく、人に対してもそうなんですよね。そんな懐が広い人になりたいわ。

ウチヤマケンイチ