令和4年6月15日に考えたこと

足りてるのにもっと欲しいと思うこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ここ最近、ずっと筋トレを頑張っているのですが、そろそろ並行して減量も始めようと思ってます。
10kg超えの減量が終わるとまた徐々に太っていき、そしてまた一気に減量してはまた太ってをもう何度も繰り返してる。いざとなればいつでも痩せられるということを覚えてしまったので、一度食欲が出だすともう際限なく食べてしまうのです。

減量中はまったく炭水化物を食べなくても平気なんですよね。何週間も。それがいざ食べ始めると今度は毎日らーめんを食べたり、ついでに大盛りライスを付けたりもしてしまう。
もはや本当に食べたいというよりも、「お腹いっぱい食べないと勿体ない」みたいな、そんなおかしな理由で食べてる気がするのです。

「勿体ない」というのは、せっかく幸せを得られる機会があるのにそれを逃すのは勿体ないということ。
たとえば、まったくお腹が空いてないときでも、外出ついでにらーめんでも食べて帰ろうかと思ってしまうのは、いざ食べればなんだかんだで美味しいし、食べ終わった後にはやっぱり幸せを感じるんだということを脳が記憶してしまってるからだと思うのです。

ようは、食べたいから食べるというよりも、食べればさらに幸せを感じられるはずだという、そんな理屈。
足りてないから欲しいのと、足りてるのにもっと欲しいと思うこと。きっと後者がいきすぎると、結局は幸せから遠ざかってしまう気がするわ。

ウチヤマケンイチ