令和4年12月7日に考えたこと

アンテナが立つと突然見えてくる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

アンテナが立つと、これまで見えなかったものが見えるもの。
昨日、長らく仕事で通っているビルのすぐ向かいのビルに、友人が勤めていることが分かりました。

この間、久しぶりに会った友人に今の勤め先を聞いたんです。CMで名前を聞いたことのある企業でした。
それが昨日、その話を聞いた後に長年通っているいつものビルに行くと、向かいにその会社があることに気付いたのです。

ビルには大きくその企業名が書かれていて、これまで何度も何度も目にしていたはずなのです。
でもそこにその会社があるとは認識しておらず、友だちに勤め先を聞いたときも特にピンとはきませんでした。

それが「友だちが働いている企業」というアンテナが立ったことで、ビルを見たときにそこに書かれた企業名を「情報」として認識したんだと思います。
何かが見えるということは、ただ単に目で見るということだけでなく、それを認知するきっかけ、つまりはアンテナみたいなものが必要なのでしょう。

自分がやりたいこととか、なりたいものを日頃から考えるようにしておくと、チャンスは巡ってくるものだと聞いたことがあります。
これだけだとちょっとスピリチュアルな感じもしますが、理由の1つとして、アンテナが立つと入ってくる情報も変わるし、そして自分の行動が変わるというのはあると思うのです。

昔の方が色んなアンテナ立ってたかもしれない。もっと立てよう。

ウチヤマケンイチ