令和5年1月22日に考えたこと

ダメだけどこっちの方がなんか好き

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今回新しくパソコンを買うときに、見た目をどこまで優先するか迷いました。

パソコンはあくまで仕事のための道具。そう考えれば、見た目よりもまずはデザインをする際の処理能力の方が大事なわけです。
けれど、頭ではそう思っていても、見た目が好みの道具を使う方がなんだか楽しいってことは経験上知っているんですよね。

実際のところ、スペックでいくつか候補を絞り込んだのですが、数値の上では良いはずのパソコンも、感覚的に見た目がピンとこないと、どこかダメな理由を探してしまっていた気がします。

今回は検討していくうちに、「白い本体がかっこいい」と思ってしまったタイミングがあって、そこからはスペックで比較しても、結局白いパソコンが気になってしまい、結局購入したのも白いパソコンです。

一応、あくまでスペックを比較した上で一番良いものを選んだつもりですが、どこかで白いパソコンを選びたいという気持ちが、判断を誘導していた感は否めません。

パソコン以外にも服とか鞄、インテリアなんかにしても、理屈で選ぶよりも「なんかこれが好き」と自分の好みで選んだときの方が、いざ使い始めてからの満足度は高いように思うのです。

僕の場合は理屈から入りつつも結局、感覚に押し切られることがあるのですが、むしろ最初から直感を大事にしている人も多いと思います。

この「人の好み」って、一体なんなんだろうなぁ。

ウチヤマケンイチ