令和5年2月3日に考えたこと
いざやれば自分の方が上手くできるか
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日、久しぶりに自分で手を動かして仕事の資料作りをしました。とあるプロジェクトの課題表の整理です。
やっぱり大変だし、そして楽しいということを再認識。
どういう軸で分類すれば分かりやすいかとか、どの列を目立たせれば論点が伝わりやすいかとか、そんなことを考えながら表をまとめること数時間。久しぶりなこともあって終わったあとはクタクタでした。
ここ数年、若手と一緒に仕事をすることが多かったので、実作業は若手メンバーが担当して、僕はやり方をレクチャーしたり、レビュワーに徹することが多かったんです。
レビュワーなりに大変なことはもちろんありますが、あくまでまでレビュワーはレビュワー。やっぱり実際に担当する人こそが偉いと思うのです。
いざ自分がやることになったとき、はたして日頃から得意げに言ってることを自分ができるのか。もしできないなら、それはいかがなものかと思うのです。
若手の頃、上司が言ってたこと。
ディレクターというのは普段は人に指示出しする立場だけれど、いざという時に自ら手を動かせば、デザイナーよりもデザインができて、エンジニアよりもプログラミングができなければならないって。
いやいや、そんなことができるのかと思いつつ、それができたらかっこいいなと思ったものでした。
いま一度、自分でも手を動かすことにします。そんでもって、まだまだ若手には負けないぞ。
ウチヤマケンイチ