令和5年2月5日に考えたこと

見映えよりひとまず機能で考える

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ずっと迷っていた仕事場のデスク周りの配置ですが、やっと方針が決まりました。

仕事をしやすくしようと複数のモニターを用意したのですが、どう並べても圧迫感があってなかなか配置が決まらなかったんです。
でも結局、少しくらい圧迫感があってもまずは作業のしやすさを優先して配置することにしました。

中学生の時、部活の顧問の先生の家に皆で遊びに行ったことがあるんです。そのとき、その先生の家には大きな製図板が置かれていて、聞けば先生の旦那さんが建築士ということでした。

それがなんともかっこよかった。数年後に僕も建築学科に進むことになるわけですが、この時の印象が残っていたのかもしれません。
先生の家に遊びにいったのはもう25年くらい前のことなのに、大きな製図板が置かれた仕事部屋の雰囲気は今でも覚えています。

かっこいい部屋には、生活感を排除したシンプルなパターンもあれば、生活感はありつつもそれを上手にまとめているパターンもあると思うのです。

必要な物が必要な場所にあるというのは、ときに雑然としてしまい、生活感も出てしまいます。
ミニマリズムとは逆の方向なわけですが、生活感も突き詰めていけば機能的で合理的な美しさやかっこよさが生まれると思っています。

ということで、しばらく仕事場は使いやすさ重視でいこうと多います。
とはいえコードの取り回しとかは、シンプルにまとめなくちゃ。

ウチヤマケンイチ