令和5年3月22日に考えたこと

デザイナーも増えると楽しくなるのかも

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

WBCで日本が優勝しました。色々な解説動画を見ていたところ、ちらほらと「これで野球をやる人が増えてほしい」というコメントが聞かれました。
そういえば僕が子どもの頃は、男は当たり前のように野球をやっていました。スポーツが苦手な僕ですら少年野球に所属してたくらいです。

競技人口が増えれば市場も大きくなり、競技のレベルも上がったりと良いことが多いんでしょう。
そういえば、将棋界でも同じような話を聞いたことがあります。どんなジャンルでも競技者の数は大切な要素のようです。

デザインについてはどうだろう。たしかに、デザイナーの数が増えれば全体のレベルが底上げされると思うんですよね。
自分も負けてられないともっと勉強することになるだろうし、新しいことを他の人から学ぶ機会も増えるでしょう。

ですが、これまでデザインをする人がもっと増えるといいな、なんて考えたことがありませんでした。
でも改めて考えてみるとたしかそれは必要なことだし、デザイナーにはならなくても多くの人たちがデザイン的な観点を持つことになったら、世の中のデザインのレベルはぐっと上がると思うのです。

ちなみに大きな視点ではありませんが、仕事仲間をデザイナーにならないかと誘ったことはあるんです。
一緒に仕事をしていて、この人はデザイナーに向いているなと思うことがあるんです。あと単純に仲間が増えれば楽しいしね。

ウチヤマケンイチ