令和5年3月25日に考えたこと

関係はツールというよりパートナー

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ウェブの開発環境を準備していたところ、エラーが出てしまってうまく進まかなったんです。そこで今日もChatGPTに相談してみました。

聞き方は人に相談するときとまったく同じ。「こんなエラーが出てるのですが、どうすればいいですか。」という文章と、あとはそのままエラーメッセージを貼っただけです。

すると、このファイルのこの部分を修正してくださいとか、このツールをインストールしてくださいとか、そんなふうに具体的にやることを教えてくれました。僕はその通りに動くだけ。

途中からまるで、AIが指示を出して僕はひたすら動いているような状態になりました。機械と人間が逆転しているようななんとも不思議な感じ。
ただもちろん、エラー調査自体したいと言い出したのは僕なので、機械に使われているという感覚も、不快な感じもしないのですが、なんだか昔のSF映画に描かれていたような光景です。

ちなみにまだ数日しか使っていませんが、もはやツールというよりもパートナーが増えたという感じです。コミュニケーションはチャット形式で行うのですが、名前とか、アイコンとか、あとは音声なんかも固有のものを持たせて、仲間のように付き合っていく方が自然な気すらしてます。

自分よりもずっと優秀な人が、いつでも自分のフォローしてくれるってすごいこと。
AIとはいえ、ついずっと敬語で相談してしまうのでした。

ウチヤマケンイチ